乾燥肌を改善するにはいつ寝るかが重要【睡眠のゴールデンタイム】

乾燥肌はもちろんのこと、荒れた肌の対策や今よりもさらに美肌になるためには睡眠というものはとても重要です。


このようにをお伝えすると、『じゃあ乾燥肌や肌荒れの対策のためには、何時間くらい眠れば良いの?』と質問される方がいらっしゃるかもしれません。


もちろん何時間眠るのかという睡眠の長さも大切なのですが、それと同じくらいに大切なのが『いつ眠るのか』という点です。

寝る前の女性

例えば、夜更かしが大好きで寝るのはいつも深夜2時頃で、起きるのが朝の9時という夜型生活をしている月子さんと、夜11時に寝て、朝6時には起きる朝型スタイルの朝美さんとでは、数か月後の肌の状態は全く変わってきます。


どちらが良いかについてですが、多くの方が想像している通り『朝型スタイル』の朝美さんの方が肌に良い睡眠方法です。


では、どうして夜早く眠る朝型スタイルの女性に綺麗な肌な方が多いのでしょうか?

ゴールデンタイムにしっかり眠ること

肌がプルプルに潤った状態を保つためには、肌の代謝を向上させることが大切となります(ターンオーバーが正常化している状態)。そして、代謝を促進させるためには脳から分泌される成長ホルモンが重要になるんですね。


ただし、成長ホルモンは年齢を重ねるごとに、分泌される量が徐々に減っていき、30歳を超えるとその量は急激に減少します。


そのため30歳を超えると、肌の老化がすごい早さで進むんですね。悲しいですが、これは老化が原因で誰しもに起こることですから仕方がありません。


ですが、成長ホルモンが分泌される量は私たちの生活スタイルを改善することで、アップさせることも可能です。

肌の綺麗な女性

その中でも最も効果的な手法の1つが、毎晩の眠りにつく時間を成長ホルモンが分泌されやすい時間へと変更することになります。


その具体的な時間は、夜10時から2時までの間です(22時から2時)。この4時間は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれており、美しい肌を保つためには睡眠をとりたい時間となります。


とは言え、現代人の生活では仕事や家事の都合で夜10時までに寝ることは難しいはずです。ですので、その日の内(24時まで)に寝るということを目標して生活をしてはいかがでしょうか?


これなら努力次第で実現可能な数値だと思います。それから、仕事が遅くなってしまいお風呂に入っていると眠る時間が24時を越えそうな時には、お風呂よりも睡眠を優先してください。


お風呂はなんて、次の日の朝でも入ることができますからね。美肌のためには、睡眠の方がよっぽど大切ですから、クレジングと洗顔だけを済ませたら、その日は寝てしまいましょう^^


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