1分でデキる!肌に負担をかけない『ずぼらクレンジング方法』
ほとんどの方がメイクを落とすときには、時間をかけてしっかり、キレイに落とさなくてはいけないと考えていらっしゃいます。
しかし、それは大きな間違いであり、クレンジングで最も重要なのは短時間で手早く終わらせることです。
とにかくスピードを最優先に考えて、手早くサッサと終わらせてしまいましょう。極端な言い方をすれば、クレンジングはずぼらでサクッと済ませてしまえば良いんです。
『えっ、でもそんな方法じゃ、メイクを全部落としきることはできないんじゃないの?』
クレンジングでメイクを完全に落とす必要はありません。多少のベタツキがあっても、その後の洗顔でキレイに落とすことができますから、洗い残しについての心配は無用です。
それよりも長時間かけて洗うことの方がよっぽど問題と言えます。
なぜなら、クレンジング料に含まれている『界面活性剤』は肌に触れる時間が長ければ長いほど、肌の潤いを奪ってしまうことになるからです。
そのため、お肌をキレイな状態にするために丁寧にクレンジングをすればするほど、肌を傷つけて乾燥させてしまいます。
つまり、クレンジングを丁寧にやることは肌にとっては、逆効果なんですね。ですから、クレジングはサッサと終わらせましょう。
実際に私が実践している1分間で出来るずぼらクレンジング方法を以下に紹介しますので、よろしければご参考にしてください。
1分で出来るずぼらクレンジング方法

ステップ1
まずは、手の平に適量のクレジング料をのせます。- ステップ1の所要時間:5秒
- ここまでの合計時間:5秒
ステップ2
まずは、おでこ、鼻のTゾーンからクレンジングをのせていきます。人差し指、中指、薬指の3本の指を使って、円を描きながらメイクを軽くなじませれば完了です。ほっぺたの部分ではなく、Tゾーンから始める理由は皮膚が厚くて強い部分だからです。皮膚が弱いほほのUゾーンは、界面活性剤に触れる時間を減らすために、後回しにしましょう。
- ステップ2の所要時間:10秒
- ここまでの合計時間:15秒
ステップ3
続いて、ほっぺたとアゴのUゾーンにクレンジングをのせていきます。Tゾーンの時の同様に、人差し指、中指、薬指の3本の指を使い、円を描いてメイクとなじませましょう。
- ステップ2の所要時間:10秒
- ここまでの合計時間:25秒
ステップ4
次に目元や口元、小鼻の部分にクレンジングをなじませていきます。皮膚が敏感で弱い部分ですから、特に優しく人差し指を使って丁寧かつ手早くなじませてください。最後に顔全体にクレンジングを広げておきましょう。
- ステップ2の所要時間:20秒
- ここまでの合計時間:45秒
ステップ5
仕上げにぬるま湯で顔を洗い流して終了となります。このとき、注意することは顔を手で直接こすらないことです。手でこすると、摩擦による刺激で肌に細かな傷がつきますからね。
手ですくったぬるま湯に顔をつけるイメージで、洗い流していきましょう。また、多少のベタツキが残っていても、この後の洗顔でキレイに落ちますから、気にしないで大丈夫ですよ^^
- ステップ2の所要時間:15秒
- ここまでの合計時間:60秒
以上が1分で出来るずぼらクレンジング方法となります。
紹介した方法は、『ずぼら』と付くと悪い印象を受けるかもしれませんが、肌にとっては界面活性剤に触れる時間が短くて優しいクレンジングのやり方です。
これまでメイク落としに時間をかけていたという方はぜひ実践されてくださいね^^