肌を傷つけないための正しい洗顔方法【あなたのやり方は大丈夫?】

女医
以前に当サイトで、クレンジングについて解説をしたときに大切なのは『クレンジング料の選び方』と『メイク落としの方法』の2点だとお伝えしました。

参考記事:肌を傷つけないためのクレンジング料の選び方


そして、これはクレンジングだけでなく洗顔についても同じです。つまり、洗顔でも大切なのは『洗顔料の選び方』と『洗顔方法』ということになります。


正しい方法で顔を洗うことが出来ないと、顔の表皮に皮脂やホコリが残ってしまい、それらは過酸化脂質となり肌を老化させる原因となるため危険です。


以下に紹介する正しい方法を身につけて、美肌へステップを歩んでいきましょう^^

今日からデキる正しい洗顔方法

正しい洗顔方法

ステップ1:手を洗う

いきなり顔を洗い始める方がいますが、洗うための手が汚れている状態だとしたらどうでしょう?


そんな状態できちんと洗える訳がありませんよね^^


まずは、手を石鹸で洗って皮脂やホコリをしっかりと落としてください。


ステップ2:顔をぬらす

泡をのせる事前の準備として、顔をぬらしおきましょう。


冷たい水は赤ら顔の原因になりますし、熱いお湯は肌を痛める可能性がありますので、人肌のぬるま湯を使用してください。


ステップ3:泡立てる

洗顔で一番重要なポイントが、ステップ3の石鹸を泡立てるところです。


石鹸を手でこすっても上手く泡立たない場合には、ネットを使って構いませんので、しっかりと丁寧に泡立てるようにしてください。


手の平と手の平との間に、モチモチ状の泡が出来れば完成です^^


ステップ4:Tゾーンに泡をのせる

皮脂の分泌が多い、おでこと鼻のTゾーンから泡をのせていきます。


ゴシゴシ擦るのではなく、汚れを泡をなじませるように優しく、手を円状に動かしてください。


ステップ5:Uゾーンに泡をのせる

Tゾーンの次は、ほほとアゴのUゾーンに泡をのせていきます。


面積が広い部分ですので強く洗いたくなりますが、その気持ちは抑えて優しく手を動かして、汚れと泡とをなじませてください。


ステップ6:目元、口元に泡をのせる

次の目元と口元の皮膚の薄い部分に泡をのせていきます。


肌の弱い敏感な部分ですので、特に優しく泡で包む感覚で手を動かしましょう。


ステップ7:ぬるま湯ですすぐ

最後にぬるま湯で泡を洗い流して完了です。


ほほとアゴのUゾーンの部分は、泡が残りやすいですから、その部分は特に注意をして洗いましょう。


泡を残したままにしておくと、雑菌繁殖の原因となりますので、きちんと洗い落すようにしてくださいね。


以上が正しい洗顔方法となります。


それから、洗顔はクレンジングと同様に時間をかけすぎても、肌を傷つけることになりますので、手早く完了させることも重要となります。


ステップ4の泡をのせてから、ステップ7の洗い落すまでを1分程度で終えるのが理想です。時間をかけても2分以内には終えるようにしてくださいね。


ただし、時間ばかり意識をしてしまい、しっかりと洗うことができなければ意味がありません。ですので、まずは丁寧に洗うことを心がけて正しい洗顔に取り組みましょう。


ポイントは、ステップ3の段階でしっかりと泡を作っておくことですよ^^


3ステップで実践する正しい保湿マニュアル

正しい保湿方法 敏感肌対策

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